緊急発表!
日本の手仕事は
危機に瀕しています。
これを次代に受け継ぐには、貴方の力が必要です

〜 「つくろう!日本の手仕事の未来」の取り組みとは? 〜

絶滅危機。それは野生動物の世界だけのことにとどまりません。たとえば、かご、やきもの、染め織り、金属加工など、日本各地の風土や文化から生まれ、育まれてきたさまざまな手仕事も、ライフスタイルの変化などに伴い、現在、絶滅の恐れが出てきました。いま守らなければ永遠に姿を消してしまう貴重な工芸品とその作り手。『婦人画報』は、日本の工芸品「レッドリスト」を作成に取り掛かりました。産地を尋ね、職人たちに会いながら痛感した日本の手仕事を未来に受け継いでいく必要性と使命。それが「つくろう!日本の手仕事の未来」プロジェクトを発足したきっかけです。

創刊109周年を迎えた『婦人画報』がプロデュースする読者参加型の伝統産業支援プロジェクト「つくろう!日本の手仕事の未来」。『婦人画報』誌面とWEBマガジン「きょうとあす」上でサポーターを募集し、クラウドファンディングの仕組みを使って伝統産業を応援します。日本の工芸を支えるのは、一人ひとりの力です。

ハースト婦人画報社 婦人画報編集部

目標シード(金額) : 1,500,000シード(円)

応援期間 : 〜2014年8月28日(3カ月)

あなたも日本の伝統産業の
サポーターになろう!

数千円からできる支援の仕組み

「つくろう!日本の手仕事の未来」を掛け声に、日本の伝統文化に関わる職人たちとともにさまざまなプロジェクトを立ち上げてその活動を支援していきます。日本では古来より、神社仏閣などを建設する際には地域の人々が協力し合って寄付を募る「寄進」という風習があります。これにならい、クラウドファンディングという資金調達のシステムを使ってプロジェクトを推進し、みなさまとともに日本の手仕事の未来をつくっていきたいと考えています。プロジェクトに共感したサポーターのみなさまはWEBサイトを通じて、小額(数千円〜)からの応援をすることができます。支援をいただいた方には、その工芸の記念品・商品や工芸の体験としてイベント・ツアーなどが提供されます。

「つくろう!日本の手仕事の未来」第1弾プロジェクト

日本最後の鏡師・山本晃久氏が、和鏡の技術を
次代に残すための「世界一の魔鏡づくり」にチャレンジ!

つるんとした鏡面に光を当て、壁に反射させると、思いもかけない絵が浮かび上がる、それが魔鏡現象です。日本では江戸中期頃から、キリシタン弾圧の最中に信仰の証として、キリスト教徒の間などでひそかに保有されていました。この魔鏡現象については、過去、フランス人のベルソンやアメリカ人のモースなど著名な研究者によって解明が試みられましたが、今なお未解明な部分が残されています。一方で、現在、手づくりの魔鏡をつくる工房は、京都にある山本合金製作所ただひとつ。今回婦人画報編集部は、日本で唯一、手作業での魔鏡製作技術を持つ山本氏とともに、プロジェクトを起案しました。日本独自の工芸技術である魔鏡を未来へと伝えるために、ぜひみなさんのお力を貸してください。

古来から厄を跳ね返すお守りとして用いられてきた和鏡。鋳造、削り、研ぎに大きく分けられる複雑かつ精密さを必要とされる製造工程をすべて手作業で行われています。習得するために各工程10年はかかるといわれ、一人前になるまでには実に30年。山本晃久氏の次の担い手はまだ現れていません。

和鏡は、かつては生活用具として使用され、また、神社やお寺に納められてきました。和鏡には、神鏡(白銅鏡、青銅鏡)と、魔鏡があります。魔鏡は鏡面にないはずの模様を映し出す鏡。目には見えない細かい凹凸が鏡面にあり、光を当てると反射した先に鏡の背面に描かれた文様が映し出されます。江戸時代には隠れキリシタンたちが礼拝の道具として考案し、日本独自の工芸技術として発達しました。また先日2014年1月、ニュースとなった「卑弥呼の鏡」ともいわれる古代の青銅鏡「三角縁神獣鏡」も魔鏡であったといわれています。この魔鏡の技術は一度は途絶えてしまっていたものを山本氏の祖父である無形文化財保持者の山本凰龍(おうりゅう)氏が復活させたもの。いま日本にこの魔鏡を手作業で作ることのできる職人はただ一人となってしまいました。
この魔鏡の日本古来の伝統工芸を次代に伝えるべく、この魔鏡の素晴らしさを広く知らしめるために山本氏が「世界一の魔鏡づくり」にチャレンジします。

魔鏡という日本の金属加工の粋を生かした技を多くの人々が知り、見て、その技術を体験いただく機会を設けるために、みなさまからの応援を募りたいと思います。制作した魔鏡は、こうした催しを経て最終的に、ご縁をいただいた岩手県陸前高田の今泉天満宮に奉納される予定です。こちらは現在、新たな社の建設に向け、復興中。その社が完成した際に正式な奉納となります。

日本の伝統技術である魔鏡の技術を未来へと伝えるために、ぜひみなさんのお力を貸してください。

山本 晃久 Akihisa Yamamoto

鏡師 1975年生まれ。大学を卒業後、国内では数少ない古来製法による手仕事で和鏡・神鏡・魔鏡を製作する、家業の山本合金製作所に入る。神社の御霊代鏡や御神宝鏡の製作、博物館所蔵の鏡復元等に携わっている。

撮影=越田悟全(魔鏡)、森山雅智(京都の神具)、阿部浩(佐渡島のかご、および、福島の刺し子織)、久間昌史(福岡の博多包丁)

私もこのプロジェクトを応援します!

鏡師・山本晃久さんが『まずは見て貰いましょう』と取り出した鏡にペンライトを当てると、反射した壁に十字架にかけられたキリスト像が浮かびあがり、僕は思わず感嘆の声をあげてしまった。世界中の誰をも感動させる、こんな素晴らしい技術が日本からなくなる前になんとかしなければ、と強く思います。

白洲 信哉 Shinya Shirasu

1965年東京都生まれ。細川護熙首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方で日本文化の普及につとめ、書籍編集、デザインのほか、さまざまな文化イベントをプロデュースする。2013年より、月刊「目と眼」編集長。父方の祖父母は、白洲次郎・正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。

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